2010年6月18日金曜日

豆腐ダイエットの栄養素

豆腐ダイエットの栄養素をご紹介しましょう。豆腐に含有されている植物性たんぱく質は良質で、アミノ酸は20種類全部が含まれています。

魚や肉と異なり脂肪がわずかなので、低カロリーでダイエットに向いたたんぱく質が取り入れられます。

大豆に多く存在する大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに近い特性があります。新陳代謝を活性化させてみずみずしいお肌を作ってくれます。

大豆レシチンという、体内の中性脂肪やコレステロール値を整えてくれる成分もあります。血中脂質が気になる方だけでなく、老化予防にも効果があると言われています。

アンチエイジングのためや、肌の若さを保つために大豆レシチンを摂取する方もいます。大豆オリゴ糖は腸内に住む善玉菌、ビフィズス菌の好物です。

豆腐を食べると腸にビフィズス菌のエサを届ける事が出来るので腸内環境の改善が出来ます。ダイエットの大敵であるこれステロールが溜まりにくくなるのが大豆サポニンです。

血液中のコレステロール量が多くなりすぎないように、大豆サポニンは摂取したカロリーの吸収を減らし、ダイエットに役立てることができます。

たんぱく質や脂質、炭水化物を消費し、生命活動を円滑にするにはビタミンbが大事です。不足すると脂肪をため込みやすくなったり炭水化物をうまくエネルギーに出来なかったりします。

ダイエットに豆腐がいいと言われているのは、ビタミンB群をはじめ様々な栄養が含まれているためです。

2010年6月8日火曜日

豆腐ダイエットとは

豆腐ダイエットとはどのようなダイエットなのでしょうか。豆腐ダイエットとは、1食の炭水化物を抜き豆腐料理のみにします。炭水化物を全部豆腐にするという豆腐ダイエットもありますが、継続させることを考えるといい方法とはいえません。

どんな豆腐料理にすべきかには制限はありませんが、温めて食べてください。1回の食事の置き換えで効果は期待できます。豆腐は陰陽でいうと陰であり、食べると体が冷えるという考えが、マクロビオティクスや中国由来の陰陽思想では言われています。

体を冷やすと体温が下がり代謝を落として体に入った余分なカロリーが消費されにくくなり、結果的に太りやすくなるのでダイエットには大敵なのです。

単品だけでなく野菜や、少量の肉を足したり、焼く為に油を使ってもOKです。

料理に豆腐を用いる魅力として、多くの食べ方があるのでおかずでも主菜でも色々と楽しみながら食べることがでる点があります。朝昼夜の内1食だけで良いと思えば、ストレスなく継続出来て確実に痩せ体質に変わる事が出来そうですね。

規則正しくきちんと3食食べることが、ダイエットでは欠かせません。朝ご飯抜きや夕ご飯抜きの食生活や炭水化物を極端に制限していては、体にも良くありません。

豆腐ダイエットのいいところは、食事量の面では特に制限がないこともあります。