2010年11月29日月曜日

メタボリック症候群の予防について

メタボリック症候群という言葉が、近年ではよく聞かれるようになりました。メタボリック予防に必要なことは何でしょうか。メタボリック症候群の予防法に興味があるという人も多いのではないでしょうか。

メタボリック症候群というのは、どういった症状のものなのでしょうか。メタボリック症候群かもしれない人とは、体内に溜め込まれた脂肪が多く、内臓にみっしりついているようです。メタボリック症候群の疑いがある人は、そうでない人と比較すると、高脂血症や高血圧、糖尿病のリスクが高くなります。

これらの症状を軽視していると、脳卒中や心臓病など致命的な事態になりかねませんので、メタボリック症候群の段階での予防が大事です。

メタボリック症候群の予防をすることでこれらの症状を事前に防げるわけですから、その重要性がわかろうというものです。メタボリック症候群の予防をする前にメタボリック症候群かどうか判断する基準について理解しておく必要があります。

メタボリック症候群の指針といくつかありますが、その中で3項目以上が合致するという人は、メタボリック症候群かもしれません。胴囲85センチ(男性)か90センチ(女性)で、それに加えてコレステロール、最大血圧、空腹時血糖値、中性脂肪値が規定の値をオーバーしているという時がメタボリック症候群です。

メタボリック症候群は、あてはまるという時でも、そのことが直接的な原因となって命が危ないという類のものではないようです。予防や対策は今からでも遅くないわけですから、普段の生活から意識してメタボリック症候群にならないための予防を心がけるようにしましょう。

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2010年11月8日月曜日

ランニングとダイエット

ダイエット効果のある運動にランニングがあります。ダイエットを開始するという場合、まずは食事の量を減らすという人は多いようです。体を全く動かさずに行うダイエットは、健康にいいものにはなりにくいようです。

エネルギーとして使うカロリーを、食事などで取り入れるカロリーより増やすことがダイエットの大前提です。確かに摂取カロリーを減らすことは意味がありますが、体調を崩したりリバウンドの温床になる可能性も少なくありません。

体のためになるダイエットをするためには、ランニングや水泳などの有酸素運動を適度に実践することが重要です。

ランニングは、数あるダイエット向け運動の中でも、手軽に実行可能で脂肪燃焼効果があり、心肺機能も強化できるいいやり方です。ランニングによる消費カロリーは、走った距離×自分の体重という式で計算できるそうです。

ランニングでの消費カロリーは簡単に算出できるので、誰でもダイエットの管理は可能です。体重60キロの人が、ランニングをして1カ月間に毎日10キロ走ると、3キロ分の体脂肪を燃焼させることができる計算になります。

ここに基礎代謝量や筋肉によるエネルギー消費を加えてると、もっとたくさん脂肪を燃やしたことになります。体を動かす習慣がなかった人が、1日に10㎏のランニングをするのは重労働です。

ランニングでダイエットをする場合は、ランニングだけのにこだわらず、食事の見直しや日頃の体の動かし方を考え、複合的なダイエットをしましょう。

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